介護職の履歴書 自己PRの書き方

投稿日:2015-04-08

介護職の履歴書 自己PRの書き方

履歴書に記載する自己PRは、採用の可否に大きく影響する重要な項目です。しかし、自己PRをどう書けば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、介護職の採用担当者が自己PRでチェックするポイントや、自己PRの例文を職種別にご紹介します。

採用担当者が自己PR文で見るものは?

就職の採用試験では、書類選考後に面接を行うことが多いため、自己PR文はその施設が求めている人材かどうかをチェックするための最初のポイントになります。そのため、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような内容を考えなければなりません。

一番大切なのは、そこで働きたいという熱意を伝えること。しかし、「やる気だけは誰にも負けません」などといったよくある言葉は、採用担当者は見飽きています。そのため、なぜその施設を選んだのかを考え、しっかりと自分の言葉で書くことが大切です。

また、介護やその仕事に対する思いや考え方を書く場合には、その施設の理念とマッチするよう、ホームページなどで確認しておきましょう。

次に、採用担当者はそれまでの職務経験をチェックします。これまでどういった職場で、どのような業務内容を担当していたのかを具体的に書くことで、自分の経験値をアピールすることができます。

未経験で介護職に転職する際の自己PR文のポイント

未経験で介護職に転職する場合は、介護職に興味を持ったきっかけについて記述すると良いでしょう。家族の介護やボランティア経験、テレビで介護職のドキュメンタリーを見てなど、きっかけは人それぞれです。自分がどのようなことに刺激を受けて、どのくらいやる気があるのかをアピールすることが大切です。

また、ただ漠然と職務経歴を書くのではなく、「サービス業で高齢者と接することが多かったため、その経験を介護の仕事に活かしたい」など、介護職につなげて書くと良いでしょう。

経験者の転職時にはぜひ参考に!自己PR例文集

次に主な介護職の職種別に自己PRの例文をご紹介します。

・介護福祉士

食事や入浴、機能訓練などを行う通所介護サービスに5年間勤務しておりました。ほかの職員と連携しながら、利用者のニーズに合わせて介護を行うことで、利用者やそのご家族の笑顔を見ることができる介護職に大変やりがいを感じております。

もっと深く介護に携わりたいという思いが強くなり、生活全般のサポートができる居宅介護支援への転職を決意いたしました。

これまで得た知識と経験を活かし、貴園の入居者がより快適に安心して生活できるようサポートしていきたいと思っております。

・ケアマネジャー

現在は居宅介護支援事業所に勤務し、利用者やご家族のご希望に沿ったサービスを提供しております。勤務していくうちに、利用者に寄り添ったサービスの提供をするためには、介護施設専属のケアマネジャーになるのが一番良いのではないかと考えるようになり、転職を決意いたしました。

利用者やご家族と信頼関係を築き、介護スタッフと協力しながら、利用者にとってより良いケアプランを立てていきたいと思っております。

・介護事務

前職では、特別養護老人ホームの介護事務として、レセプトの作成や経理などの業務を3年間担当しましたが、入居者と触れ合う機会が少なく、物足りなさを感じておりました。貴社の有料老人ホームでは、事務作業だけでなく、多岐にわたる業務を担当できると知り、ぜひ挑戦したいと思い、応募しました。

これまでの経験を活かし、正確な書類作成に努めると同時に、よりホスピタリティを意識した対応を心がけながら、入居者にとって心地よい住環境となるよう努めたいと思っております。

上記を参考にして、あなたのアピールポイントがより伝わる自己PRを考えてみてください。誰かの受け売りではなく、自分の言葉で働きたいという気持ちを誠実に伝えることが、結果的に採用への近道になります。