介護職でスキルアップをするには

投稿日:2015-03-09

介護職でスキルアップをするには

介護職にはさまざまな仕事があり、それによって取得しなくてはならない資格も異なります。介護の仕事を今後も続けたい、介護について知識や技術を深めたいという方は、資格を取りながらスキルアップを目指す必要があります。ここでは介護職のスキルアップ方法にはどのようなものがあるのかをご紹介していきます。

介護職員初任者研修からのスキルアップ

介護の資格のスタートラインともいえる介護職員初任者研修では、基本的な知識や技術を学ぶことができますが、そこからスキルアップするためには介護職員実務者研修を受ける必要があります。

この実務者研修では、医学知識や介護技術、社会福祉制度に関する知識など、初任者研修より幅広い領域を学ぶことになります。10日前後のスクーリングが必要となり、修了すれば訪問介護事業所におけるサービス提供責任者になることができます。

さらに、介護職としてさらに幅広く仕事をしていきたいと考える場合には、国家資格である介護福祉士の取得を目指しましょう。受験にあたって、実務経験が3年以上あり、6カ月以上の実務者研修を修了していることが必須となります。また、指定の福祉系大学、社会福祉養成施設、保育士養成施設などを卒業後、介護福祉士養成施設での1年以上の過程を経ることで受験資格を得るという道もあります。

介護福祉士からのスキルアップ

介護のスペシャリストとも言われる介護福祉士の資格では満足せず、さらにスキルアップを目指すなら、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格取得を目指しましょう。

ケアマネージャーは、介護を必要とする利用者とそのご家族に対し、介護サービスのマネージメントを行います。ケアプラン(介護サービス利用計画書)の作成や見直しなどの業務をこなし、介護を受ける人に適切な内容のケアを提供します。

ケアマネージャーの資格を取得するには、医療を始め福祉や保険といった国家資格持ったうえで、5年以上の実務経験をしていることが必要になります。

社会福祉士からのスキルアップ

社会福祉士は福祉に関するエキスパートです。高齢者や障害を持つ人、貧困などの理由で日常生活を営めない人に対して、どのような社会資源を提供できるかということを考えアドバイスを行うのが仕事です。

社会福祉士の仕事よりさらに幅広い仕事をしたい場合は、ケアマネージャーの資格を取得したり、精神保健福祉士の勉強をすることをおすすめします。精神保健福祉士は社会福祉士と関連が深い資格であり、精神に障害のある方を対象に必要な支援を行うことが仕事です。社会福祉士として、精神面からのアプローチとあわせたサポートができるでしょう。

このように、介護業界のスキルアップにはさまざまなアプローチ方法があります。介護の仕事を深めるためには、自分の目指す方向に沿った資格を取っていくことが重要です。着実にスキルアップしていくことで、よりケアの質を高め自分が目標とする介護を実現することができるでしょう。

今回ご紹介した内容以外に、介護の世界でスキルを高めていく方法や転職によるスキルアップなどについてお悩みやご相談がある方は、e介護転職までお問い合わせください。

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